横顔って最高 !!!!!!
ツンと尖った鼻の先
悩ましい唇の曲線
それと対するかのような顎と喉仏
彼の横顔は、もはや作品だ。
菅田将暉 最高。
…と、まぁ菅田将暉さんの横顏は殿堂入りいたしまして。
女性なら誰もが恋をする横顔について個人の見解を話したいと思います。
「横顔好きって変なんかな?」
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「ですよね!」
素敵な横顔は正面が多少酷くてもそれをカバーする素敵な力を持っています。素敵な横顔というのは一般的に鼻が高い西洋人の横顔を想像するのがベストでしょう。
(例えば、Jakob Hybholt モデルさんです)
It's really beautiful. 最高な横顔です。わたしの理想な横顔です。
こんな横顔に出会ったら写真撮りまくるんだろうな、って考えてしまうくらいに貴重な横顔です。日本人は根っからの鼻低い人種ですから素敵な横顔に出会える確率は低いですね…。出会えたら奇跡。
でも、菅田将暉さんは芸能人(ハーフじゃない人)の中でもダントツの綺麗さですから、好きです。(突然)
他にも、Sexy Zoneの佐藤勝利くんの横顔も綺麗と評判です。
美しいですね〜♡
勝利くんは目も二重だし唇に形も綺麗ですから横顔が映えますね!
やっぱり、彼氏彼女、その他諸々と一番目にする顔って横顔が多いと思うんです。その横顔が綺麗だったりカッコ良かったりするとずっと見ていたくなります。
「横顔ブスなんて見たくないわ」
そうっすよね(汗)ちょっと鼻高くしてきます!!
ジャニーズ という ゴールのない迷路
わたしはジャニオタである。隠すつもりはない。しかし、わたしはCDやDVDを買ったり、コンサートや舞台を観に行くタイプの活動を基本とするオタクではない。TV番組やYouTubeなどの動画、Twitterに投稿されている妄想などを眺めながら、ウハウハする活動を主としている。コンサートなどで実物を見るより、脳内で物語を展開して関わっていく方を好む。よって側から見たらわたしはジャニオタなどではないのだが、脳内や思考回路はジャニオタと一緒である。
ジャニーズというアイドル生産組織は衰えることを知らない。次々と新たなアイドルを誕生させ、スターを生み出していく。また、ジャニーズJr.があるのも憎いところである。わたしたち女性が持つ母性本能を遺憾なく発揮してしまいそうになるのがこのジャニーズJr.だ。下の毛も生えていないようなうちから雑誌に載ったり先輩たちのバックで踊ったりして頑張っている姿。さらに、少年期になってくるとその急成長ぶりに驚かされ、「こんなに色気づいてきて・・・」なんて頬がポッとしてしまうこともあるわけだ。ジュニア時代が長く続くと、デビューはいつかしら?とそわそわして、ユニット名が決まっただけで、デビューができるかもしれない!と思い、後にその名前が聞かれなくなると、デビューはまだなのね。。と一喜一憂する。決してメジャーデビューがゴールだと思ってるわけではないのだけど、メジャーデビューできた時に訪れる達成感や、ファンでよかった(泣)という感動を味わうことができる。この「下積み時代から応援していたファン」効果により、途中で応援するのをやめることが中々できないわけである。極め付けは、どんどん新しいジュニアが入ってくることによって新しく応援したくなる子もでてくるわけで、そんなときは「この子来るわ!今のうちに応援しとかなきゃ!」とさらに応援に力が入るのである。ジャニオタ特有の「発掘スパイラル」だ。新人だった頃のジュニアが後々大きく花開いたときに自分の目は確かだったと鼻高々になり、ちょっとした優越感に浸れる。それ故に、”同担拒否”や”新規ファン嫌い”、”顔ファン嫌い”が発生するのだろう。Twitterなどを探索していると所々で「これだから新規は嫌なんだよ…」なーんてつぶやきを目にする。昔からファンだったというプライドがそうさせるのであろう。(前は自分も新規ファンであったのを棚に上げた滑稽だ)
この様にジャニーズのファンに一度なってしまったらそこから抜け出せないのである。迷路なのだ。自分の担当(以下自担)を追っかけているうちにここはどこなのかわからなくなってしまう迷路だ。しかも、終わりがない。意を決して自ら引き下がらなければならない。オタクを辞めるにしても壁に貼られた自担のポスターやCD、DVD、雑誌類が山の様にあるためそれを処分あるいは処理しているうちに再熱してしまうこともよくある話だ。抜け出せたと思ったらまた迷路にはまる。
とても上手くできている。
菅田将暉 という 残念なイケメン
最初に言っておくが、「残念なイケメン」とは決して彼を非難して言っているのではない。わたしはこの言葉を好きになったイケメンにしか使わない。
「残念なイケメン」とは、近くにいたら誰もが振り向くであろう端正な顔立ちをしているにもかかわらず、その人物の行動や言動などが些か不思議だと思い、さらにほのかな親近感なんてものを芽生えさせるイケメン。という意味で使っている。よって、わたしにとって菅田将暉という人物は、「イケメンなのに何か親近感わくわー。なんでこんなイケメンなのにこんな変な私服してんねやろ。親近感わくわー。」といった感じである。他にも、わたしが「残念なイケメン」の括りとして名を挙げているのが、”綾野剛、キム・ミョンス(彼は韓国のアイドルINFINITEのエル)”の2名である。綾野剛はご存知の通り、イケメンであるのにイケメンであるとは思われないところや、数々の革新的な名言(「女性には絶対勝てない」)を残していることから、わたしの中での「残念なイケメン」に追加された。キム・ミョンス(エル)は、彼発祥の言葉であることから元祖「残念なイケメン」ということで不動の地位を確立している。(わたしの中で)
さて、話を戻そう。わたしは菅田将暉という俳優について語りたかったのだ。
菅田将暉(すだまさき)1993年2月21日生まれの22歳。日本の俳優。大阪府箕面市出身。トップコート所属。
2007年、アミューズが行った「アミューズ30周年記念オーディション」で応募者65,368人の中からファイナリスト31人に残るが落選。
2008年、第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリスト12人に選出される。このコンテストがきっかけで、トップコートに所属が決定した。
2009年、芸名が「菅田 将暉(すだ まさき)」と決まる。同年9月より、平成仮面ライダーシリーズ第11作『仮面ライダーW』にて仮面ライダーシリーズ最年少でフィリップ / 仮面ライダーW(声)役で連続テレビドラマ初出演・初主演を飾り、桐山漣とW主演を務め、放送開始前の8月に公開された『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』で特別出演・声の出演のみながら映画初出演、12月に公開された『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』で映画初主演を務めた。
(Wikipedia 参照)
なんと輝かしいデビューであろうか。イケメン若手俳優の登竜門といわれる仮面ライダーの主役に抜擢。しかも最年少。さらにこの頃の菅田将暉のビジュアルがなんとも言えなく美しいのだ。
なんなのだろう、この刺すような眼差し。The 美少年。
このまま美少年なままイケメン役をばんばんやっていくのだろうと思っていた。いや、この美貌を生かさずして何があろうか!!と。
しかし彼はこれからの俳優人生をかっこいいというだけでチヤホヤされるような俳優の枠組みではなく、実力派俳優の枠組みで活躍することとなる。彼は現在進行形で実力を付けている俳優、であるのだろう。たくさんの役を演じていくうちに実力も備わっているように思える。兎にも角にも、顔だけで配役をもらえるような俳優ではなく、演技力を見て配役を貰える俳優なのだ。
わたしがこうも彼の顔立ちについて言及するのかというと、わたしはある映画を見ている間中、彼のことを一度たりとも「かっこいい〜」と思わなかったことがあるからである。「こういうダサいやついるわ〜wwwうけるwww」と思っていたのである。(その映画がこちら)
わたしは、ごく普通に、ただ単に男子高校生の日常(アニメ)のファンであるからこの映画を見た。
鑑賞前「タダクニは誰がやるんだろーなー、まぁイケメンは無いわなww」
鑑賞後「タダクニ結構普通に男子高校生だったわ。それよりヒデノリ、ヨシタケがイケメンすぎだろ」、、だったのに。
「イケメンじゃねぇか!!!!!」
衝撃が走るというのを身を以て体験した。三人の中で一番かっこいいと思った。菅田将暉という俳優は、映画の中では冴えないダサい男子高校生を見事に演じていた。自分がイケメンであるということを感じさせない演技をしていたんだとわかって、わたしはものすごく感動したものだった。
しかし、これだけでは「残念なイケメン」というようには言えない。この時点ではまだ彼は「好きな俳優」の上位にいるだけであった。転機が訪れたのはごく最近のことである。彼が映画の番宣やらドラマの番宣やらで数々のバラエティ番組に引っ張りだこになっていた時期だ。見たであろうか、「櫻井有吉のアブナイ夜会」を…。その番組で彼は自らの生態を惜しげもなく披露していた。例えば、牛乳にご飯。
わたしは心の中でガッツポーズをした。
「残念なイケメン発見!!」
彼をただかっこいい実力派俳優としか見ていなかったわたしに訪れた春である。この瞬間からわたしは菅田将暉という俳優を追って応援し始めている。
来年以降も次々と出演作の発表がある彼。昨年から大活躍しているんだなとものすごく感心しているのも束の間。おそらくあっという間に大物俳優になっているに違いない。
俳優・菅田将暉という「残念なイケメン」わたしはこれからも陰ながら応援し続けたいと思う。
「さよなら」から始まる
「もう好きじゃない?」
『うん』
「なら別れる?」
『そうだね』
「じゃあ、今までありがとう。
さよなら」
『さよなら。』
別れの言葉を鮮明に覚えているほど、わたしは彼を忘れることができない。
大切な思い出として最初から最後まで覚えている。
忘れることができない、というより忘れたくないんだろう。
彼はわたしが今まで出会った中で最高の男性。
それは今でも変わらない。
ふと、空間に目をやり見つめると彼の顔が出てくる。
それは、永遠に覚えてる、彼の笑顔。